【実話】インスタのアカウントが停止されたのはなぜ?私の失敗と学び

突然Instagramのアカウントが停止されてしまった

そんな経験をした方、不安を抱えている方へこの記事を書いています。

私自身、フォロワー2.4万人のアカウントが、たった一言のプロフィール文で“永久凍結”されました。

この記事では、実体験に基づいた凍結の理由、復旧のためにやったこと、そしてそこから得た“守るSNS運用”の大切さをまとめました。

この記事でわかること

  • なぜアカウントが停止されたのか?
  • 実際に試した復旧の手順
  • 今後アカウントを守るためのポイント

経験をもとに誰よりも詳しくに紹介します

【実体験】フォロワー2.4万人のアカウントが突然停止

2.4万人の「家づくりアカウント」が停止された経緯を紹介します。

サブアカウントの立ち上げ

2025年の4月、「副業に関する情報を発信しよう」とサブアカウントを立ち上げました。

しかしアカウント作成の翌日、いきなり「永久停止」の通知が届きました。

異議申し立ての画面もなく、何もできません

ただ、そのときは原因も分からず「まあそのうち戻るだろう」と甘くみて放置していました。

まさかの一時停止通知

ところが副業アカウントが停止された4日後、いきなり通知が届きました。

「(家づくり)アカウントは一時停止されました」

どういうこと?

急いで順序通り異議申し立てを行い、本人確認書類も提出しました。

永久停止の通知

身分証明を送信した翌日。

Instagram側から送られたきた通知には、

永久停止」です。

約1年間積み上げた努力が一瞬にして失われ、言葉を失いました。

【原因解説】インスタのアカウントが停止された5つの理由

永久停止は本当につらく1週間は何もできませんでした

ではなぜ停止となったのか。

自分なりに分析した凍結理由を、以下に整理しました。

①規約に違反するワード

副業系のプロフィールに「副業」「稼ぐ」というキーワードを記載していました。

これがMeta社のポリシーに触れていた可能性があります。

② 投稿がなくてもプロフィール文がアウト

実際、私の副業アカウントは投稿やストーリーはゼロ

それでも停止されたため、プロフィール文の内容だけで規約違反と判断された可能性が高いです。

③ 複数端末・複数人によるログイン

2.4万人の家づくりアカウントは、妻のスマホでも投稿・管理をしていました。

これもMeta社のなりすまし対策に引っかかった可能性があります。

④ 【重要】の紐付け(電話番号)

家づくりアカウントは規約違反となる行為はいっさいしていませんでした。

しかし副業アカウントが停止後、1週間以内に停止されたことから、端末に紐づけられていた可能性があります。

実際停止された2つのアカウントは電話番号で紐づけられていました。

今回の凍結からわかることは、アカウントが凍結されると他のアカウントにも影響する可能性が非常に高いということです。

⑤ Instagram側のAI判定・誤BANの可能性

最近では、AIによる自動判断の精度が上がってきていますが、誤BAN(誤検知)も多いのが現状です。

特に副業系アカウントは「排除対象」となる傾向が強いようです。

【復活を目指して】試した3つの対応策と結果

なんとしてもアカウントを復活させたい

自分は以下の対処をおこないました。

異議申し立てフォームから複数回申請

Facebook・Instagramの公式フォームから複数回にわたって異議申し立てを行いました。

異議申し立ては唯一残っていたアカウントから送信しています。

やり方は、

操作手順

右上の三本線

ヘルプ

問題を報告

シェイクせず問題を報告

含めて次へ

報告文書を記載する

送信

日本語だけなく、AIで作成した英文も一緒に記載して送信しました。

弁護士を通じた公式申請

凍結から2週間後アカウントは停止されたまま。

そのためSNS解除に実績のある弁護士を通じて、Meta社に正式な通知書を提出しました。

正直かなり高額でしたが、「アカウントが戻ってくるなら安いもの」

勢いのまま依頼しました。

フォロワーによる協力

唯一残っていたサブアカウントのフォロワーさんにも、異議申し立ての依頼をおこなっています。

中にはフォロワー1万人の方もご協力をいただきました。

ご協力いただいたのは10名ほどです。

異議申し立ての結果

この記事執筆をしている現在が弁護士さんの申請から1カ月です。

今もアカウントの解除はありません

そればかりか、唯一残ってたサブアカウントまで永久停止となりました。

【教訓】アカウント凍結で学んだ“守るSNS運用”の重要性

私はこれまで、「どう伸ばすか」ばかりを考えてきました。

しかし凍結されたことで、“守る”視点の重要性を身をもって知りました。

どれだけ伸ばしても、凍結されればすべてが水の泡です。

今はアカウントを伸ばすだけでなく、規約を守り、安全に続けられる運用方法を模索しています。

【まとめ】失敗から学んだことと伝えたいこと

インスタのアカウントが停止されるのは、本当に突然です。

しかも誰にでも起こりうる問題です。

収益化もフォロワー数も、一瞬でゼロになる現実を私は経験しました。

だからこそ、これから運用を始める人には、「伸ばすだけでなく、守るSNS運用」を意識してもらいたいと思っています。

今はこの経験を活かして、SNS運用代行という形で多くの方の支援を行っています。


同じように悩んでいる方の力になれたら嬉しいです。

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